こんにちは、サッシ(@3104nkmr)です。
過去に受けたハラスメントを公表した、作家のはあちゅうさん。
痛烈な社会派ネタを全国区の舞台で披露した、お笑いコンビのウーマンラッシュアワー。
彼女らの言動に、
” 機が熟したら、言いたかったことを言おう ”
と強く心動かされました。
大切なのは、「大きな共感の波が起こること」
言いたくても口に出せないことって多いですよね。
「沈黙は金」みたいな言葉があったり。
「KY = 空気を読む」みたいな表現が流行ったり。
周りに合わせるのが暗黙の了解のような環境にいると、なかなか誰もが言わないことを口にするのはめちゃくちゃ勇気が入りますよね。
でも、「言うべきタイミング」を感じたら、勇気を振り絞って声を挙げたほうがいい。
沖縄で「沖縄の基地問題を沖縄だけに押し付けるな」と言ったらお客さんの拍手が鳴り止まなくなって音響さんが涙流して「ありがとうね」って言った。熊本の益城町で「豪華な競技場建てるなら被災地に家を建てろ」って言ったらまた拍手が鳴り止まなくなった。ずっと全国放送でこれをやる今日を待ってた。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2017年12月17日
村本さんの、
ずっと全国放送でこれをやる今日を待ってた。
って言葉が刺さった。
オトナの事情だったり、自己問答の途中だったりして、いつでも何でも言うのは難しかったりする。
でも、タイミングっていうのは絶対にある。逃したくないと思う。
昔の会社時代のハラスメントを公表した はあちゅうさんも、「”#Me Too」の波に心動かされて決意している。
元電通の岸勇希さんのセクハラ・パワハラについて証言した記事が公開されました。数か月に及ぶ取材中も、自分と相手の実名を出すことへの葛藤がありましたが #metoo のムーブメントが背中を押してくれました。リスクを背負って証言してくれた関係者の皆様に感謝しています。https://t.co/Ymy4UOiCpu
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年12月17日
思い切ったことを言えば、もちろん賛否両論が起こる。
離れる人は離れていくけど、それでok。
大きな共感が生まれ、多くの仲間が増えるから。
ずっと言えなかったことを、墓場まで持って行くこともできる。
でも、「今言うべき」って自分が感じるタイミングや波が来たら、信念を持って言ってみる。
そうすれば、必ず大きな変化、いや、進化になると強く感じます。
言ってから、やっと始まる
はあちゅうさんやウーマンラッシュアワーを見ていて、
” 言わずに後悔する人生は送りたくないな ”
と勇気づけられました。
「言ってから、やっと始まる。」
そう強く感じます。