こんにちは😍
娘の運動会で全力疾走し、翌日「あれ?そんなに筋肉痛しない・・・!私もまだまだいけるじゃん!」と浮かれ、その翌日から痛みが日に日に増していく身体にショックを隠しきれないカヨちゃんです😱うそん
さてさてみなさん、パートナー・夫婦・恋人、うまくいってますか?
仲良くしてますか😍?
今日は女性がパートナーである男性に本当に求めていることをお話しします。
私もこの事実を知った時はびっくりしました・・・!
男性のみなさん、騙されたと思ってぜひ実践してみてください😊💕
男性が”女性にしてあげている”と思っていることにびっくり

私最近、”みっちゃん”っていう大阪の愉快なおっちゃんと仲良くさせてもらってるんですけどね。
そのみっちゃんと私が少し前に書いた記事”正論萎え事件”について話ししていた時のことです。
なんと、みっちゃんから驚きの話を聞いたのです。
男はみんな勘違いしてんねん
みっちゃんいわく、男性は”女性から求められていることを勘違いしている”生き物と。
その昔みっちゃんが毎日なぜかイライラと機嫌の悪い奥さんから、2人の会話の最中に「あんたは全然私の求めていることわかってない」と言われた時のこと。
「じゃあ何すればいいねん」と聞いたら、
3つのカードを作るよう言われたそうです。
- 「うん」
- 「そうか」
- 「大変やったな」
の3つ。
「???」と思いながらも
みっちゃんは言われるままに3つのカードを作成しました。
そして後日・・・また奥さんが職場の愚痴を始めたので、みっちゃんはいつものように、彼女の置かれている状況を的確に把握、良きアドバイスをして彼女を少しでもラクにしてあげようと話を始めました。
「それはお前がな・・・」
「ちょちょちょちょ。ちゃうやん。カードカード。」
そう、先日作ったカードを引けと、奥さんからのお願いが。
みっちゃんは自分が言いかけていたアドバイスをやめてカードを引き、そこにあった言葉を言います。
「・・・・”そうか”。」
「うん。それでな、○○さんがな・・・」
「だからそれはお前がな」
「あかんて。カード引いて。」
またまたアドバイスを阻止されてカードにある言葉を言うみっちゃん。
「・・・・”大変やったな”。」
「そうなんよーでな・・・」
結局その日はアドバイスをひとつも言うことなく、
3つの言葉を引いたカードの通りに言って終わりました。
その後、何回奥さんの愚痴話が始まっても、みっちゃんはいつもカードを引くように言われてアドバイスを遮られ、「うん」「そうか」「大変やったな」の3つの言葉を言うだけでした。
みっちゃんは思いました。
なんやねん。こんなんで何が変わんねん?
でもどうでしょう。
あれだけ毎日不機嫌そうにしていた奥さんが、だんだんと笑顔が増え、毎日楽しそうにしているではないですか。
みっちゃんは感情も込めず気持ちも込めずに、ただただ3つのカードを引いて出た言葉を言っているだけなのに・・・!
奥さんはとっても満たされて、しあわせそう。
なんで・・・?
みっちゃんは「???」と思い続け、はたと気がつきました💡✨
そうか、
男に求められてんのはこれやったんか・・・!!!
そう、奥さんが旦那さんに求めていたのは、
”するどい適格なアドバイス”ではなくて
”ただの共感”だったのです。
奥さんはみっちゃんにそのことをわかってほしくて、3つのカードを用意し、ただただ受け止めてもらう環境を作ったわけです。
ただただ受け止めて、話をそのまま聞いて欲しい。
自分の感情に寄り添って欲しい。
それだけだったのです。
アドバイスとか正論とかは言われなくてもわかってるんです。
別に解決策を提示してもらわなくても、どうすればいいかなんてわかってるんです。
ただただ言いたいだけなんです。
ただただそれを聞いて欲しいだけなんです。
ただただ、それだけだったんです😊
男性が女性に求められていると思ってしていること
女性が男性に求めているのは感情に寄り添う”共感”であり、
そしてその”共感”を夫から得られることが愛情だと思っている。
ということがわかりました。
対して男性が”女性に愛情として求められている”と思い込んでいるもの、それは何でしょうか。
みっちゃんいわく、
- 家族を守ること(仕事)
- 役に立つこと(良い悪いを元に具体的な解決策や指示)
この2つ。
この2つを必死でやること。それこそが愛情だと。それこそが夫に求められていることだと。
逆に女性から言われないと、それしか知らないよと。
女性は生まれた時から”感情を表現すること”をインプットされているけれど、
男性は生まれた後からインストールしなければ永遠に取得することはないんだよと。
えっ
そうなの?!
衝撃・・・・😱
そりゃーかみあわないわな😱
男性が”渡したいもの”と女性が”受け取りたいもの”が完全に食い違っているんですね。
どうすればお互いわかり合っていけるのか?

じゃあここまでパッキリと分かれている男女ふたりが、どうすればお互いすり合わせて分かり合っていけるのか?
ということですが。
- それぞれの特徴・ニーズを知る
- ニーズにお互い応え合う(すりあわせる)
ということがとっても大切。
お互いにどういう傾向があり、どんなことを相手に求めていて、そんな違う2人がお互いのニーズを埋め合うには?ということを2人で話し合うことが大切だと思います。
男性は感情を口にするのが苦手
先ほどもありましたが、男性は女性のように感情を口にすることがとっても苦手だったりします。
とにかく感情がぽろりと露呈してしまうことのないように完全に武装しています。
何を使って武装するのか?
それがお得意の”理論”です。
良い悪いの概念に沿って、とにかく理論で固める理論武装。
今まで自分が求められていることが実現できるために、そのために必死に培ってきた様々な能力を盾に、とにかく自分を、そして家族を守っています。
そんな状態の男性に、女性ができること。
それはそんな男性の特徴をしっかり把握して、
自分の感情を伝えて、少しずつ理論武装の塊をほどいていくことです。
感情を伝えるって、相手を否定したり怒りを伝えて攻撃するわけではありませんよ。
自分が今どんな気持ちなのかをそのまま形容詞で現すのです。
「うれしい」「悲しい」「楽しい」「さびしい」
嘘偽りなく、相手を責める気持ちもなく、状態をただ口に出すだけ。
「そうやって表現していいんだよ」と伝えていく。
「安心していいんだよ」と伝えていくこと。
そうすることで、感情を口にすることに勇気がいる男性達は、少しずつ変わっていきます。
そうここで大切なのは、女性自身も、まずは自分の感情に寄り添うこと。
自分の感情を見つめて、「自分がどう感じているのか?」をはっきりとさせることです。
そうしないと、口に出して伝えられないものね😊
女性はパートナーに心を大事にして欲しい
男性は女性が求めていることを的確に見極めて欲しいと思います。
何度も繰り返しになりますが、
女性が求めているのは感情に寄り添う”共感”。
アドバイスは本当に「○○についてアドバイスして欲しい」って言葉を受けてからして欲しいw
たいていの事への解決策は、大抵の人はわかってますから。
「そんなはずない!」と思う方、目の前の女性に聞いてみてください。
「俺の理論的なアドバイスと、キミの感情に寄り添う共感と、どっちが好き?」って。
「それはぜひアドバイスを!」
という女性がいたら、教えて下さい(笑)
そして試しに今日、パートナーの言葉に、浮かんできたアドバイスや正論をぐっと抑えて、
ただただ聞いてみてください。
最後まで話し終わった時、パートナーがどんな表情になるか?
よーく観察してみてくださいね😍💕
さいごに

いかがでしたか?
今回の話は、「3つのカードを用意しろ」って話ではなくて、
「感情抜きにただ返事してくれ」って話でもなくて(笑)、
相手の傾向を知り、お互い分かり合っていこう。というお話でした。
- 女性の感情に寄り添う共感
- 男性の家族を守り、役に立つこと
①の女性の”共感”は、”こころ・感情の話”です。
そして②の男性の”家族を守り、役に立つこと”は、”論理的な頭の話”。
”心”と”頭”と、管理している場所がそれぞれ別々なので、
そのままではすれ違いが起こってしまいます。
でも、
お互い方向は全く違えど、愛情を示したい、示されたい、ということをそれぞれ必死でやっているんですね。
お互い、愛はそこに在るんです。
表現の方法が違うだけ。
その違いに気がつけば、相手の愛にも気がつくことができますね。
そんな大きな違いがあるなんて、私は思いつきもしなかったです。
でもそう捉えると、納得いくことがいっぱい(笑)
「旦那はちっとも私のことわかってくれない!全然愛されてない!」とお思いのあなた。
愛していないんじゃないんです。旦那さんはその方法を知らないだけなんです。
旦那さんの思う愛情表現でめいっぱい愛しているんです。
だからその情報を伝えてあげて下さい。
分かり合うために。
分かり合うために情報を出し合うって大事。
情報収集することも大事。
一歩を踏み出せないのは勇気がないからじゃない、情報を知らないからだ。
って、キングコングの西野さんも言ってます↓

今回の私の気づきが皆さんのパートナーシップを更に豊かなものにする手助けに
ちょっとでもなれたらうれしいです😊
ではでは、カヨちゃんでした😘ラブ💕