こんにちは!沖縄移住5年目なサッシ(@3104nkmr)です♪
沖縄の甘いものと言えば、何が浮かびますか?
サーターアンダギー? 紅イモタルト?
いえいえ。
何と言ってもやっぱり、黒糖でしょう!
サトウキビから作られるほろ苦い甘みは格別!ざわわ!!
そんな沖縄を代表する甘みの黒糖がなんと!家でサトウキビの汁から作れちゃうって聞いたら、めっちゃ楽しくなりませんか!?
そんなワクワクな黒糖づくりセットを友人からもらったので、今回は「自宅で黒糖づくり」を紹介します。
キッチンで鍋を使って簡単にできちゃいましたよ♪
なんと自宅で黒糖が!沖縄名物サトウキビから黒糖が作れるセットをもらったから作ってみた♪
ではでは。さっそく作っていってみましょう。
まず、友人からもらった「黒糖づくりセット」の紹介です。
それがこちら!

・・・ん?瓶?
はい。なんと、材料はこれだけなんです!

ね、「黒糖のたね」って書いてあるでしょw
え~と、正確には。瓶には” サトウキビの搾り汁 “と” 水酸化カルシウム “が入っています。
実は黒糖づくりに必要なのは基本的にはこれだけだそうで。
超大ざっぱに言えば、
サトウキビの搾り汁と水酸化カルシウムが混ざったやつをグルグル回して熱して水っ気を飛ばせば黒糖の出来上がり!
という感じです♪
では、実際に作ってみましょう!
僕がごそごそと準備していたら、「いっしょにやるー!」と4歳の三女も参戦してきました。

とある祝日の朝。ちなみに他の家族はみんな寝ておりますw
今回はまず原液200mlほどで試してみました。


え~と、友人にもらった説明書によると、まず強火で12~15分火にかけて水分を飛ばしていきます。

お~泡立ってきた。
スマホのタイマーで12分セットして、鍋の目の前でのんびり待ちました。

三女と「楽しみだね~♪」なんて言って盛り上がっていた、その時!
もくもくもく・・・
「ん?な、なんか焦げ臭くない?」
!?
な、なんか鍋から煙が出まくっとる!
きゃぁぁぁぁぁぁぁ! いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
見事に焦げましたw
しかも。
「す、すっかり焦げた味になっちゃったのかな?」と思って味見しようとしたら、指の根元に一滴垂らしてしまいヤケドも発生!

いや~。むっちゃくちゃ熱かったです!
ほんと気を付けて!!
ということで。焦げた鍋を洗い直して・・・

さて、仕切り直しっと。
また同じく200mlであらためてスタート!


ん~イイ感じ♪
今度は8分ほどで弱火にチェンジしてみました。
そこから泡だて器でかき混ぜつつさらに水分を飛ばしていきます。



うん、順調じゃないですかー!?
しばらくすると、ドロドロになってきました。

おお~。
友人がくれた説明書によると「結晶のような粉がみえはじめ、ムースのような空気を含んだやわらかい質感」になったら火を止めて完成とのこと。
むぅぅ。ムースのようなか~。


自信ないけど、白い粉っぽいのが見えてるので、ここで火を止めてみました。
ゴムベラで保存容器に移します。

ぬ、ぬおーーー!?
1分もしないうちに黒糖がどんどん硬くなっていきます!
ゴムベラのゴムのところがクニョクニョなって、鍋にこびりついた黒糖がぜんぜん取れないw!
木べらでも全然ダメですっw!!

ん~どうしたらいいんでしょう。謎ですw
まぁ、でもなんとか出来立て黒糖を容器に移せました!
じゃじゃん!!

ちょこんw
200mlだとこんなもんなんでしょうか?
鍋にこびりついた黒糖は、豆乳を注いで「黒糖豆乳ドリンク」にして一掃しました!


お~鍋肌までキレイに取れる取れる!
しかも、この黒糖豆乳ドリンク。めちゃくちゃウマい!!


うちの三女も超お気に入りに!
この方法だと、黒糖のひとかけらもムダにならないうえに、すんごい楽ちんに鍋の掃除ができました。教えてくれた友人、ありがとう!
まとめ
そんなわけで、なんとか黒糖になりました~。

口に入れると、まさに黒糖キャンディ。
うん、黒糖というか、黒糖キャンディと言った方が近いですね。
三女の勢いが止まりませんでしたw


実際に作ってみて僕が感じた注意点は3つ。
- 強火で12分は長いかもしれない。7~8分くらいで様子見を!
- 鍋で煮ている黒糖はものすごく熱いので、味見するときはヤケドに気を付けて!
- 火を止めてから意外と早く黒糖が冷え固まるので、他の容器に移すのは手早く!
鍋から移し替える容器は黒糖がくっつかない素材がいいですね。
今回使った白い容器、「野田ホーロー」は使いやすくておすすめです♪
「わ~私も家で黒糖づくりやってみたいなー♪」って方は、僕に気軽にご連絡くださいね。
友人に相談してみますので♪
では、今回はこんなところで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました。
それではまた!
コメントを残す