娘に贈る初めての布ナプキン✨

布ナプキンを持つ娘

こんにちは。三人娘の母、かよちゃんです😊

娘が大きくなるにつれ、その成長とともにおとずれる様々な出来事。

今日は娘を持つ母親ならではの成長に伴う暮らしの変化と、その時に私が準備したものについてお話ししようと思います。

「ええーこれって俺にはカンケーないな・・・」と思ったそこのお父さん!
直接関われなくても、知っておくだけで娘との距離がぐっと近くなること間違いなしです。

ぜひともこの娘の一大イベントを理解ある大きなあたたかい眼差しで迎えてあげてください♡

 

それはある日突然に

なんか「チャカチャーン♪」ってギター音で始まる「あの日あの時あの場所で♪」でお馴染みのむかーし流行ったトレンディドラマみたいな題名ですねw

このドラマが絶世期だったあの頃なんて、まさか自分がいずれ三人の娘の母親になるなんて!たったの1ミリも想像せず(笑)当時の自分から考えたら本当にものすごいことです。

そんな私がある時、可愛い赤ちゃんの親となり、その可愛い娘が気がつけば自分より背が高くなり・・・そうなってくると必ず迎えるもの。

それが初潮です。

小学生高学年になり、修学旅行が近づく頃、女子生徒はある日集められ(男子は外へ追い出され笑)、初潮のお話を先生より聞かされます。

初潮を迎えるにあたって私がまず用意しなければと思ったのは、自分自身が10年以上使っている”布ナプキン”です。

 

布ナプキンとは何ぞや

みなさんご存知ですか、”布ナプキン”。大人の女性の方なら少なからず耳にしたことはあることと思います。

ではここで”紙ナプキン”と”布ナプキン”の違いをあげてみましょう。「布ナプキン、気になるけど・・・どんなもの?どうやって使うんだろう?」と思う方、ぜひ参考にしてみてください♪

紙ナプキン

石油が原料の化繊素材で作られた生理用ナプキン。中央部分にオムツなどで使われている吸収剤を織り込み経血の素早い吸収や漏れを防ぎます。吸収剤の能力を高め、長時間の使用を可能にしたものや、可能な限り薄く作り、持ち運びの利便性や使用時のもたつき感のなさを追求したものなど多種多様にラインナップがあります。また近年では肌に触れる面をオーガニックコットン素材で作ったものなども発売されています。

メリットと思われるところ

  • 漏れる心配があまり無い
  • 長時間の使用が可能(それが肌に良いかは別として)
  • 持ち運びに便利
  • ひとつひとつのコストが低い
  • 全体的な利便性の良さ(持ち運び・使い捨て・気軽さ・多様なラインナップ)
  • 使用時のパンツラインなどが綺麗

デメリットと思われるところ

  • 化繊素材の安全性の不確かさ
  • 化学薬品による経皮毒の懸念
  • 使い捨てによる環境への負荷
  • 化繊によるかぶれや感触の気持ち悪さ
  • 結果的に買い続けているとコストがかかる

 

布ナプキン

いわゆる”紙ナプキン”を”布”で作ったものです。紙ナプキン同じように生理用ショーツにあてて使用します。何枚か重ねたりスナップが付いているものも。使い捨てる紙ナプキンと違って、お洗濯をして繰り返し使うことが可能です。その際、経血の様子を自分で目視できるため、健康チェックができたり、何より自分の体に対する意識が生まれます。また、布を残留農薬などの心配がないオーガニック素材などを選ぶことによって肌にも優しく、身体に吸収される心配もありません。

メリットと思われること

  • 繰り返し使えるため環境負荷が低い
  • 使い続けることによって結果的には経済的
  • 肌に触れる感触が気持ち良い
  • 自然素材で肌に優しい(オーガニック素材を選べば経皮毒の心配もない)
  • 自分で洗うことによって健康状態を把握できることと、身体に目を向ける意識が芽生える
  • こまめに変えることによってかぶれや排泄への抑圧が防げる

デメリットと思われること

  • 持ち運び、手洗い、など手間がかかりそうで始めるにあたりハードルが高い
  • まず揃える時にある程度コストがかかる
  • 使用時のもたつき感やズレや漏れの心配がある
  • 長時間の使用ができない

 

ざっとあげるとこんな感じですかねー

紙ナプキン”の使用で真っ先に思い浮かぶ身体への最大のデメリットはやはり経皮毒の弊害です。

”経皮毒”と言われても「何それ?」と思いますよね。まだまだ知られていないことですが、これはかなり大きな問題だと私は考えています。

経皮毒とは、肌に触れることによってその物質で使われている化学物質などが直接体内へ吸収されてしまうことを言います。その吸収倍率は身体の部位によってかなり差があり、特に膣は腕の内側を1とした場合、他の部位と比べて40倍以上吸収率が高いことがわかっています。化学物質は熱に触れることで揮発性が高まるため、膣に直接あてる紙ナプキンの吸収率はとても高いと思われます。

経皮毒の吸収倍率

(画像はI Love The Earthさんよりお借りしました)

このことを知った時に、自分が紙ナプキンですぐにかぶれる理由や酷い生理痛の意味もわかりました。自分の肌が人一倍弱いわけでも、体に問題があったわけではなく、肌に触れていた化学物質が悪さしていたわけです。まあかぶれや生理痛などは食べている物も関係がありますが、私は単純に”直接吸収される”という怖さを感じました。”肌に触れて吸収される”というのはイメージしにくいですが、なんといっても膣はダイレクトに内側と繋がっていますからね・・・もうまさに”直”です。ものすごくストンと納得できました。

布ナプキンならその心配はゼロ。もちろんオーガニック素材のものを選ぶこと、内部の吸収パッドなどで化学物質や化繊の使用が無いこと、そして洗濯の際に合成洗剤などこれまた化学物質が含まれる洗剤を使わないこと、などが大前提となります。

そうして私も生活に取り入れ始め、気がつけばもう10年以上利用しています。いや、20年以上かな・・・?(時が経つのは早い😱!)

私は自分の職業柄(以前は自然食品店に勤めていました)、布ナプキンを生活に取り入れることに対して何の抵抗もなくすんなり馴染みましたが、毎日スーツで会社勤めをされていたりすると、いきなり紙ナプキンから布ナプキンへチェンジするのはかなりハードルが高いと思います。

そんな方はひとまず週末やお休みの時におうちで使ってみることをオススメします。

たまたま週末にあたる時があったらラッキー♡まずはお家でゆっくりリラックスして過ごせる環境で使ってみると、それほど抵抗感がないと思います。

お家では布ナプキン、お外では紙ナプキン。というように分けてみて少しずつ慣れて来たら、経血が少なめの日から外でも使ってみたり、心配な時は紙ナプキンの上に布ナプキンをあてて使ってみるなどあれこれアレンジもできます(揮発性を考慮すると熱を持った時点でいくら布をあてていても意味がないという人もいますが、直接触れるよりは随分マシだと思います)。

また最近ではすべてオーガニック素材で作られた紙ナプキンも開発されています。

普通のナプキンよりかなり割高ではありますが、「布ナプキンは使えないけど体に負荷がかかるのは嫌だ」と妹が使い始めて生理痛がなくなったそうです。「長女が初潮くるかも?」と言ったら妹がコレを大量に送ってきてくれました。オールオーガニックの紙ナプキンです。

ナチュラル紙ナプキン

ありがとう♡

お家では布ナプキン、お外ではオーガニック紙ナプキンという選択肢もありますね。

 

さて代わって”布ナプキン”といえば、メリットでもデメリットでも出てくる”手洗い”でしょうか。

確かにね、手間といえば手間です。また今まで触れずに捨てていたものを改めて触れて手洗いすることに軽い抵抗感もあるでしょう。

でもこれもただの習慣なんですよね〜私はホーローのバケツにぬるま湯をはっておいて日中そこにポイポイと浸けておき、夜のお風呂の時にまとめて洗います。頭や身体を洗いながら足踏み洗いである程度経血を落としたら、最後に石鹸つけて手でもみ洗い。これですっきり綺麗に落ちます。三女はこれが大好きでいつも一緒に洗ってくれます。なかなか奇特な3歳です(笑)そうして洗ったものを石鹸水にひと晩浸けておいて、翌朝の洗濯で他のものと一緒に洗います。

でも、経血にはあなたの生活状況がダイレクトにそのまま現れてきますので、その経血の状態をしっかり目にする機会が持てるのは実はとても貴重なことです。紙ナプキンだとくるくる丸めてポイッと捨てるのでその貴重な機会を文字通りゴミのように捨てていることになります。そしてこの”捨てる”という行為、結構根深い意味があるんですよ。

「あなたは経血、または生理に対してどのようなイメージ持ってますか?」と聞かれた時に、毎回”ゴミ”として捨てている人と、体調を教えてくれることへの”感謝”を抱いている人と、同じ答えだと思いますか。

このイメージって実はそのまま自分に対するイメージでもあったりもします

自分の身体の一部を愛おしむか、ゴミのように汚れ(ケガレ)と感じるか・・・

どちらが女性の身体と心にとって優しいか、わかりますよね😊

私は娘たちにそんな深い意味まで浸透すると意図していたわけではないですが、そんな感じで長年使っていると、娘たちもそれが当然のこととして育ちます。

すると初潮の話を学校で受けて帰って来た時に、長女が面白いこと言ったんですね。

 

これなーに?

「お母さん、今日学校でセイリの話があったんだけどね・・・これ渡されたの。これなーに?なんか違う。」

それは月経について書かれた小さな冊子と一緒についてきた”紙ナプキン”でした。その冊子はとある大手のナプキンやオムツを販売しているメーカーのもので、そこの製品がおまけで付いてくるのでした。

その紙ナプキンが初めて見た娘には何かわからなかったようです(笑)

その冊子は紙ナプキンオンリーが前提で全てが語られていて、せめて「布ナプキンって選択肢もあるんだよ」って一文でもあればなあ・・・と思いました。

こうして知らないまま人生が進んでいく感じ。

こうして問答無用に紙ナプキンが渡されるこの感じって・・・病院のお産で退院の時に病院と提携してるメーカーから紙オムツと粉ミルクがプレゼントされるってのと似てるなあなんて思ってしまいました😅

せめて、選択肢があることは知りたいですよね。

さて、学校でお話を聞いてきた娘を見て「ついにこの時が来たか」と思う私。

 

性の話をしよう

生理の話をするにあたってもう一つ話す必要があるのは、子どもが生まれるということです。

女性に生まれたということは、妊娠し出産をする機会があるということ。

そして妊娠するためには男性と性交するということであり、その前提として女性は排卵と月経があるということ。

”セイリ”というのはそんな大きなサイクルの中のひとつなんだよ。

という話。

これを小学生が理解出来るように、そして恐怖感や不安感を持たないように楽しいこととして話すこと。

これが母の役目だと思っています。

そうこの”楽しいこと”と話すのがミソ。

月経があるって素晴らしいこと。

このサイクルがある身体って素晴らしいこと。

月経も排卵も性交も妊娠も出産も・・・・しあわせしかないこと

女性に生まれたことってものすごく素晴らしいってこと。

楽しい経験でしかない。いいイメージでしかない。

もちろん女性であるが故のリスクもあります。

例えば”望まない妊娠”とかね。

でも実際妊娠してみると、命を授かることに”望む”も”望まない”もないってことがわかります。

どんなタイミングであれ、子どもは”私たち”と”その時”を選んでやってくる

そう考えれば、どんな理由であれ命を授かることの尊さがわかります。

そう、身体がきちんと機能しているから排卵があり、月経があるから身体が毎月綺麗になり、性交によって愛がまじわり、満たされ、そんな愛がある日なんと子どもになり(!)、おなかのなかで育ち、時が満ちたらこの世に出てくる・・・・どこを切り取っても、やっぱりしあわせしかないよね。

こういうことって、案外単純で、親をはじめとする周りの大人がどうってことなくのほほんと楽しげにしていれば、子ども達はストンと安心するものだったりします。

親が楽しく捉えているものは、そのまま楽しいものとして子どもに伝わっていきます

だからなのかな、長女は「ハタチで子ども産む」とか言ってますよ(笑)

その理由は私たちに「早く孫と曾孫を見せたいから」だそうです(笑)

そうと聞いて「へえ。その時大学行ってたらどうするの?」なんて親はついいらぬ話をするわけですが、またその答えが素敵でした。

「あっそうか。そうしたら休んで産んで、また学校行くかなー」

楽しいですね〜😊

頭カチカチの大人より、子どもの方がずっとたくましく命のままに生きています。

 

今回娘に贈ったもの

初潮を迎えるにあたって贈ったものは、そんな楽しいお話と娘用の布ナプキン&ホーローバケツです。

プレゼントの布ナプキンを受け取る長女

満面の笑みですね(笑)

開けてみようとする長女と三女

どんなのかなーわくわく♪

今回可愛い孫のためにおばあちゃんがこの布ナプキン&ホーローバケツセットを用意してくれました。この他にも今回あれこれ長女用に買い足したり、私の友人や妹たちからも色々と贈り物が届きました。

これらのグッズは彼女がこの家を出る時にもちろん全て持って行きますから、一生ものです。

そんな女性を象徴するものが祖母や親たち、叔母たち、そして母親の友人たちから贈られるって素敵だなあ・・・と思います。

おばあちゃんから贈られたセットはtouta.さんと言う布ナプキン屋さんのものです。

オーガニック素材と可愛い布廃材を利用したとても素敵なもので、私ももう10年以上愛用しています。

その他メイド・イン・アースのオーガニック布ナプキンや私の友人が作っている草木染めのガラ紡のものなど、今まで数々のオーガニック布ナプキンを試してきた中で「これだ!」と思うものはいくつもあるのですが、今回は長女のスタートということで、お洒落で可愛いtouta.さんのものが入りやすいかなーと選びました。

可愛いくラッピングされたtouta.さんのフルセットの中身はこんな感じです。

布ナプキンセットの中身1

つけ置き用のホーローバケツは野田琺瑯さんとのコラボ作品です♡それがまたツボ♪

布ナプキンセットの中身3

布ナプキンフルセット、エコ洗剤”スキウオッシュ”、touta.さんの説明書が入っていました。うーん可愛いですねー

touta説明書2

説明書のオモテ面にはオーガニックコットンのお話や布ナプキンの取り扱い方法があり、

touta説明書3

ウラ面にはクマのぬいぐるみで布ナプキンの使い方の説明が丁寧にされています。

全部広げてみた布ナプキン1

さてナプキンを全て広げてみましょう。何故か三女がノリノリです(笑)

全部広げてみた布ナプキン2

頭にのせてますね(笑)

全部広げてみた布ナプキン3

様々な種類があることがわかるでしょうか。ワッフル素材や、ネル素材、さらしのような薄いコットンから分厚いネルとワッフルを表裏で合わせたものも。そしてtouta.さんといえばこの可愛い柄付きのスナップつきのもの。

布ナプキンを広げる三女

興味津々の三女です。

タグが変わっていたtoutaの布ナプキン

左が私がもう10年以上前から使い続けているものです。この虹色が可愛くて当時ヒトメボレしたのを覚えています。並べてみるとタグが変わっていることに気がつきました。さらに可愛く進化していますねー♡

端切れで作ったガーランド2

今回ネットで見ていたら可愛いくて、私が勝手に便乗して買っちゃったのがコレ。

布ナプキンの端切れで作ったガーランド

布ナプキン製作の際に出る端切れで作られたガーランドです。可愛い〜♡♡♡

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

娘の大きな変化のお話。

いつかおうちの娘さんが、親戚の娘さんがその時を迎える日がおとずれたら・・・

ぜひ、あっけらかんとのほほんと、女性に生まれたしあわせについてお話しして、その素晴らしい門出を一緒に祝ってあげてください。

こんな大人がいる世界って、素敵だなーとその子が思えるように。

かよちゃんでした😊

あ、最後に豆知識をひとつ。

干した布ナプキン

新しい布ナプキンは使い始める前にお洗濯してくださいね。コットンの天然油が水分をはじいてしまうので、まずは洗って吸収力を高めてから使います。

干した布ナプキンと青空

可愛い布地なので干していても気にならないのも嬉しいポイントです♡

では今日も楽しい1日をのほほんとお過ごしください♡

 


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