こんにちは!3人娘の子育て中のサッシです♪
絵本「うちにかえったガラゴ」は好きですか?

かわいらしいカバン売りのガラゴによるキュートでオシャレな絵本。
うちの娘たちも、大好きです!
小学生6年生になろうとしている次女も中学生の長女もいまだにドハマり。
4歳の三女のためというより、明らかに自分のために読み聞かせしてますw
今回は、もう何十回も子どもと一緒にこの絵本を読んできた僕が感じる「『うちにかえったガラゴ』が子どもの無意識に訴える3つのこと」をご紹介します!
簡単にあらすじと作者の「島田ゆか」さんを紹介
まずは、簡単にあらすじと作者の紹介をしておきますね。
あらすじ

主人公は、大きな耳と目がチャームポイントな「ガラゴ」。
いつも左右で色の違う靴を履いている”旅するカバン屋”です。
季節は寒い冬を迎え、旅先から家路につくガラゴ。
家に帰ってホッとしたのも束の間、次から次へとやって来る友達たち!
最後には・・・。
怖い要素がひとかけらも無いので、どんな子でもいつでも安心して楽しめます♪
ハンパなく丁寧に作り込まれた絵や数多くの伏線で、オトナも何度でも読みたくなっちゃうんですよねー。
作者は「 島田ゆか 」さん
作者は絵本作家の 島田ゆか さん。
「バムとケロ」シリーズでも有名ですね。
うちはバムケロも超大ファン!
「うちにかえったガラゴ」は「かばんうりのガラゴ」に続くガラゴシリーズの第二作目になります。
「うちにかえったガラゴ」の初版は 文渓堂 から2002年に出版されていますね。
ちなみにうちにあるのは2013年の第31刷。
お~ロングセラーですね♪
絵本「うちにかえったガラゴ」が子どもの無意識に訴える3つのこと
では、参りましょう。
絵本「うちにかえったガラゴ」が子どもの無意識に訴える3つのことです!
1.シェアするともっと楽しいよ
まず1つ目は、「シェアするともっと楽しいよ」ということです。
この絵本の中には主人公ガラゴの他にも友達がいっぱい出てきますが、誰一人として独り占めしようとしていないんです。

みんなで食べるおやつ。
みんなで遊ぶおもちゃ。
みんなで入るお風呂。
ガラゴの家を訪れる誰もがみんなでシェアして楽しむために集まってきているんです!
な、なんて素敵♪
2.得意なことをすればいいんだよ
次に、「得意なことをすればいいんだよ」ということです。

ガラゴの友達たちは、見た目もサイズも特技もてんでバラバラ。
それぞれ好きなものを持って訪ねて来て。
それぞれの得意なことでガラゴのお手伝いをして。
それぞれのペースで遊んで。
まぁ~みんな好き勝手に過ごしてるんですよw
それでも、部屋いっぱいに広がる一体感。
「無理に誰かに合わせる必要なんてなく、自分の得意なことをしていればいいんだ。」
うちの娘たちも、子供心にそう感じ取ってくれている気がします。
3.冬も楽しみいっぱいだよ
最後は、「冬も楽しみいっぱいだよ」ということです。

子どもにとって、冬ってニガテな季節だったりしますよね。
すぐ暗くなるし。
寒いし。
なんかさみしい感じだし。
でも、ガラゴたちは冬も大フィーバー!
友達みんな集まって、ワイワイとパーティ三昧ですw
誰かと一緒なら冬だってめっちゃ楽しい!!
読んでいると、親子でそんな気分になってきます♪
ガラゴを読むと、うちに帰るのがもっと楽しみだ♪
ガラゴ、ほんと何度読んでも飽きません。
- シェアするともっと楽しいよ
- 得意なことをすればいいんだよ
- 冬も楽しみいっぱいだよ
もう何十回とこの絵本を読んできた中で、これら3つのようなメッセージが子どもに伝わっているんじゃないかなと感じます。
うちの3人娘も超大好きなガラゴ。おすすめです!
では、今回はこんなところで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました♪
それではまた!
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