こんにちは!3人娘の子育て中のサッシです♪
バムケロの日曜日、読んだことありますか?

絵本って、一度読んだらもうあまり手に取らないものも案外多いですよね。
でも、バムケロのシリーズは格別っ!
僕はもう、目を閉じれば全ページ浮かべられるレベルに読みまくってます!
今回は超おすすめの大人気絵本「バムとケロのにちようび」を親子で何度でも読んでニヤケてしまう3つのポイントを紹介します♪
簡単なあらすじと作者の島田ゆかさんを紹介
まずは、簡単なあらすじを紹介しますね。
舞台は犬のバムとカエルのケロが暮らす家。
せっかくの日曜日なのに雨降りになってしまった窓の外を残念そうに眺めるバム。
気分を変えて家の中で楽しい日曜日にしようとバムが思いついた矢先、雨なのに庭で遊んでいたケロちゃんが帰ってきて・・・。
われわれの想像の斜め上をいく楽しすぎる日曜日が展開されていきますw

作者は絵本作家の島田ゆかさん。
バムケロシリーズの他、「うちにかえったガラゴ」等のガラゴシリーズでも有名ですね。

初版は文溪堂から1994年に出版されていますね。
ちなみに我が家にあるのは2005年の第31刷!
おお~なんと大人気!
うちはバムケロシリーズ全部持ってます♪
絵本「バムとケロのにちようび」を親子で何度でも読んでニヤケてしまう3つのポイント
では、参りましょう。
絵本「バムとケロのにちようび」を親子で何度でも読んでニヤケてしまう3つのポイントです!
雨の日曜日の楽しみ方
一つ目は、「雨の日曜日の楽しみ方」です。
子どもも大人も、雨の日ってどうしても退屈してしまいますよね。
しかもそれが日曜日だとテンションだだ下がり!
「明日は月曜だし、ゴロゴロするか~。」なんてつい妥協してしまってウダウダウダ。

でも、バムとケロは違います!
- ドッタバタな部屋の掃除
- ワイルドすぎるおやつ作り
- 大冒険して本を選ぶ読書
ひとつひとつが外で遊んでるようなアドベンチャー!
まさに雨の日曜日の室内遊びのお手本です。
「なぁんだ、雨の日も何でもできるじゃん!ぐふふふ、イイねぇ~。」と親子でニヤニヤしてしまいますよ♪
日用雑貨が何から何まで愛らしい
二つ目は、「日用雑貨が何から何まで愛らしい」ということです。
バムケロシリーズというか、作者の島田ゆかさんの人気の理由の一つとして「アイテムが丁寧でオシャレでかわいい」というのはファンなら全員が頷くことだと思います。
特にこの「バムとケロのにちようび」は雨の日の家の中が舞台なので、シリーズの中で最も日用雑貨・インテリアにあふれているんです!

部屋に飾っている雑貨から、お風呂グッズ、キッチン用品まで。
とにかく部屋作りの参考にマネしたくなるものがてんこ盛り!
愛らしいアイテムの数々に、絵本を読んでるだけで親子でウィンドウショッピングに来ているような気分になっちゃいます♪
次回作への伏線がいっぱい
最後は、「次回作への伏線がいっぱい」ということです。
この「バムとケロのにちようび」の次に、シリーズ第二弾として「バムとケロのそらのたび」があります。

よ~く「バムとケロのにちようび」を読み込むと、なんと随所に次回作を暗示させるものがゴロゴロしてるんです!
何気なく壁に掛けてある絵だったり、本棚にずらーっと並ぶ中の一冊だったり、ちょこんと飾ってあるオブジェだったり。

ほとんどの人は一度読むだけじゃ気が付かない仕掛けがめっちゃいっぱいあるんですよねー。
僕もいまだに見つけられていないものもあるかもです。
親子でページをめくっていて、そんな伏線が目に入るたびに「あ、これ。ぐふふふふ。」なんてニヤニヤするの、最高に楽しいですよ♪
まとめ
大人にも大人気のバムケロシリーズの記念すべき1作目「バムとケロのにちようび」。
- 雨の日曜日の楽しみ方
- 日用雑貨が何から何まで愛らしい
- 次回作への伏線がいっぱい
こんな3つのポイントで僕は長女・次女・三女と数え切れないほどニヤニヤ楽しく読んできました♪
雑貨屋さんやカフェに置かれてるのも見たことあるので、自分用の絵本としてもオススメです!
ぜひ手に取って、バムケロの記念すべき最初の一歩を味わってみてください。
次回作「バムとケロのそらのたび」と見比べてみると、本作にいかに次回への伏線が散りばめられているか分かってめっちゃ面白いですよ!そちらもぜひぜひ♪
関連記事:絵本「バムとケロのそらのたび」が思い出させてくれる3つの気持ち
では、今回はこんなところで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました♪
それではまた!
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