この3つだけ知っておいて!里親制度と養子縁組制度の違いを養親の僕が超分かりやすく紹介します。

こんにちは!3人娘の子育て中のサッシ(@3104nkmr)です。

里親と養子縁組の違いって分かりますか?

細かい違いはいろいろあるんですが、まずは大ざっぱに3つの点だけ知っておけばokです!

今回は養子も実子も育てている僕が「里親制度と養子縁組制度の違い」をサクッと超分かりやすく紹介します。


この3つだけ知っておいて!里親制度と養子縁組制度の違いを養親の僕が超分かりやすく紹介します。

「里親」と「養子縁組」の違いは何か?

かなりザックリ言えば、大きな違いは次の3つの点です。

  1.  戸籍
  2.  期間
  3.  裁判

今回はこれら3つのポイントをかんたんに紹介しますね。

family

ちなみに、「里親」も「養子縁組」もいくつか種類があります。例えば、うちは「普通養子縁組」です。

でも、今回はそれぞれの種類分けは敢えて省略。大ざっぱに「里親」と「養子縁組」としてお話しますね。

「里親と養子縁組の違いの分かりやすさ」を最優先しますので。

あ、養子についても、「大人同士で養子縁組する場合 (婿養子とか)」は今回は除いて、「未成年の子どもを養子に迎える場合」に限定したお話としてよろしくお願いします。

では、3つのポイントをそれぞれもう少し具体的に説明します!

1. 戸籍

document

まず、1つ目のポイントは「戸籍」です。

つまり、「子どもの名前 (苗字) は変わるのか?」って考えてくれてもok。

この点に関しては、里親制度の場合は変わらないです。

里子は里親の戸籍に入るわけではないので、子どもの名前 (苗字)の変更はありません。

それに対して、養子縁組の場合は変わります

普通養子縁組と特別養子縁組で「実親との戸籍上の関係」は異なるのですが、とにかく養子は養親の戸籍に入ります

つまり、子どもは育ての親と同じ苗字になります。

例えば、うちの長女と次女は妻の連れ子なので、妻と僕が結婚した時点で僕の戸籍に入る = 僕と同じ苗字になりました。

2. 期間

2つ目のポイントは、「期間」です。

つまり、「育ての親と子どもの関係はいつまで続くのか?」とイメージしてください。

里親制度の場合は、子どもを預かって育てる期間は決まっています

これは、里親制度の目的によるものです。

かんたんに言いますと、里親制度は「実の親が何らかの理由で子どもを育てるのが困難な状況の場合に、一時的に預かって家庭的なサポートをすること」を主旨としているんです。行政からの委託で期間限定で預かるんですよ。

だから、例えば経済的な状況が原因だった場合、実の親の収入が安定したら里親制度を終わりにして子どもは自分の家に帰ります。

数か月だけの里親ってこともあり得るんですよ。

里親制度の場合は、長くても子どもが18歳になるまでの関係です。(例外的に20歳までの場合もある。)

だから、子どもが成人したら里親と里子は法的にはぶっちゃけ「赤の他人」ということになります。

railway

それに対して、養子縁組の期間はどうなのか?

養子縁組の場合は、期間はありません

よほど特殊な事情で裁判所を通じてわざわざ解消 (=離縁) しない限り、養子と養親の関係は一生続きます。

なんてったって、法的に親子になることが目的ですからね!

例えば、養女であるうちの長女・次女が18歳になろうが20歳になろうが、誰かと結婚・離婚しようが、僕はずっと彼女らの養親です。誰かと結婚する時に僕の戸籍から抜ける (=除籍) ことと法的に関係が切れること (=離縁) は別物なんですよ!

だから、そもそも養子・実子や養親・実親を問わず、誰かと結婚しようが離婚しようが親子は法的にもずっと親子ですよ♪


3. 裁判

最後に3つ目のポイントは、「裁判」です。

これは、「子どもと関係を結ぶときに必ず裁判所を通さなきゃダメなのか?」って思ってもらえればokです。

里親制度の場合、必ずしも裁判所を通すわけではありません

なぜなら、里親制度を担当するのは主に児童相談所だからです。

もちろん家庭裁判所の力が必要なときは多々ありますが、基本的には児童相談所の行政判断で決まるものです。

行政の判断を中心にしていいものかという議論は絶えませんが、現状は里親制度には裁判所が不可欠というわけではありません。

それに対して、養子縁組制度はどうか?

養子縁組の場合は、配偶者の子どもを養子にするなら裁判所は全く不要です。

だから、いわゆる普通の子連れ再婚の場合は家庭裁判所のお世話になることはありません。うちもそうです。

でも、配偶者の子ども以外を養子にする場合や特別養子縁組をする場合は必ず家庭裁判所を通します

そんな身構えるものではないのですが、家庭裁判所の判断が必ず必要だと覚えておいてください。

まとめ

里親制度と養子縁組制度の違い。3つのポイントをまとめると、以下のようになりますね。

戸籍

  • 里親制度」 ・・・ 里子の苗字は変わらない。
  • 養子縁組制度」 ・・・ 養子と養親の苗字は同じになる。

期間

  • 里親制度」 ・・・ 期間限定の一時的サポート。長くても18歳まで。
  • 養子縁組制度」 ・・・ 一生ずっと親子。

裁判

  • 里親制度」 ・・・ 必ずしも裁判所を通すわけではない。
  • 養子縁組制度」 ・・・ 特別養子縁組には必ず裁判所を通す。普通養子縁組(子連れ再婚や婿養子)には不要。

あと、「里親制度には里親手当・養育費が行政から支給される」等の細かい違いもありますね。

まぁ、超ザックリ言えば、

  • 里親 ・・・ 他人の子を一時的に育てる
  • 養子縁組 ・・・ 自分の子として受け入れる

ということではあります。

でも、どちらにせよ。

自分の人生の時間とエネルギーを子どものために使う覚悟

子どもを迎え入れるオトナには、それを必ず持っていてほしいなーと。実子も養子も迎えて、一緒に日々楽しく過ごしている身としてはそう願っています。

本記事で、里親や養子縁組への理解が広がればうれしいです!

では、今回はこんなところで。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました。

それではまた!

 

シェアボタンはこちら↓ポチっとしてもらえるとうれしいです^^