もし美容師で開業するなら!?ずーっと独立してきた僕のオススメする5つの方法

美容師のハサミ

チョキ。チョキチョキ。

「ふふふ。私、髪切るの好きなんだよねー♪」

自分の髪だけでなく、つい友達や家族の髪もいじっちゃうそこのあなた!

美容師として独立開業してみませんか!?

「えー!独立!?ムリムリ!私に起業なんて無理だよ…。」なんて言わないで!大丈夫、好きこそものの上手なれ。大企業だって業績不振で合併や吸収は当たり前、誰もが知ってる有名企業も来年は存続してるか分からないこのご時世。もし今の会社に心から納得していないなら、僕は断然独立に挑戦するのをオススメしますよ!

「でも、いざ独立してみようとも思っても、どんなふうに始めたらいいのか分からない…」

そう、今までずっと雇われ人だった方は最初の一歩のイメージが湧きづらいですよね。

そこで!

美容師ではないけれど、ずーっと雇われずに独立してやってきた僕が、「自分だったらこうやって開業してみる」というオススメのアイデアをご紹介します!

題して、「美容師として独立開業!オレならこうする5つの方法!!」

田舎の美容院・理容室の実情と併せてお届けしますので、美容師に興味のあるそこのあなた!ぜひ参考にしてみてください♪

美容院・理容室の現状を分析

では、まずは僕が住んでいる久米島を中心に、美容院・理容室の現状を眺めてみましょう。

軒数

もう存在している、先輩美容院・理容室の数はどうでしょうか。

我らが久米島町は沖縄県にある離島で、人口は約8,000人、面積は約60㎢の町です。大きさのイメージとしては、島の外周をクルマで普通に走って一時間かからないくらいです。

そんな久米島。美容院や理容室が多いか少ないかと言えば、僕の感覚としては「多い」です。

うちから自転車で10分以内に、え~と美容院が3つ、理容室が4つかな。僕の住んでる集落が200世帯、500人くらい。意外と多いなあ~という印象です。

島全体の数は分からないのですが、クルマで走っていてあっちでもこっちでも「ビューティサロン」とか「カット」とかいう文字を目にします。ライバルは少なくなさそうです!

潜在層

先輩美容院・理容室の存在もさることながら、もうひとつ大きなライバルが存在します。

それは、「美容院行かないで家で自分で切る派」の存在です!!

昨今の不景気の影響もあってか、男性はもちろん、女性でも家で自分で切る派の人は急増中です!「美容院 セルフ」とかで検索すると、セルフカットの上手なやり方もバンバン出てきます。

……まぁ、ぶっちゃけ、我が家がまさにそうです。

家族5人、全員お嫁ちゃんがカットしてます。もちろん素人ですが、なかなか上手なんですよ。髪型の良し悪しがさっぱり分からない僕にとっては、何の不満もありません。あ、ちなみにハサミは実家が理容室の友人からプレゼントしてもらったプロ仕様のやつを使ってます。「伸びてきたな~」と思ったら、それでチョキチョキと♪

友人でも、「自分で切ってる」とか「家族に切ってもらってる」とかいう人、少なくないです。節約とか経済的理由抜きにしても、セルフカットで気にしない人は全く気にしないですからね~。

でも!そんなセルフカット族にも「あそこの美容室すごくいいって聞くから、たまには行ってみようかな」って思わせるお店づくりは可能だと思います。ほら、昔ゴルフを「何が楽しいんだ、あんなもん」ってバカにしてたタモリさんが、実際にやってみたらゴルフにすっかりはまっちゃったみたいに。あるサービスを使わない人って、たいがいその魅力を感じる機会が無かっただけなんですよ。

僕は「節約」という意識より、「お金と時間費やしてまですることでもない」くらいの認識でただ行ってないだけです。

だから、どうせ独立するなら、そういった潜在層をすべてかっさらうくらい魅力的なお店にしたいですよね!

お得意様

飲食店でも何でもそうですが、美容院・理容室と言えば特にお得意様がついて住み分けが決まる世界ですよね。

ここ久米島でも、オシャレに敏感な女性や若い男性はもちろん、おじさまたちもご贔屓の床屋を持っているようです。

先日、ちょうど友人と美容院・理容室の話題になって、僕の価値観を揺るがしたことがありました。友人のダンナさん、ご贔屓の床屋に行くと、なんといつもビール飲みながら髪切ってくるそうです!ビールが楽しみでその床屋さんに通っているそうで。いや~これって田舎あるあるなんでしょうかw

でも、試しに「床屋 ビール」で検索かけてみると、意外といっぱい出てきますね!「クラフトビールが飲める理髪店がオープン!」みたいなのがたくさんヒットしました。そっか~最近はオシャレ要素のひとつにもなってるんですね。

まぁビールが飲めるのはまだ稀有な例かもしれませんが、美容師さんの人柄等の付加価値によってお得意様がついて住み分けが出来ている、という状況は日本全国どこでも同じでしょうね。

オレならこうする5つの開業方法

では、美容院・理容室の現状を踏まえたところで、いよいよ開業してみましょう!

自営業一筋で生きてきた僕がオススメする、「オレならこうする5つの開業方法」です!!

1.船上の美容師

まず僕が試してみようと思った場所。それは「船」です!

僕が美容院に行かないアホな理由のひとつが、「1時間だか2時間だか3時間だか掛けたくない!」なんです。髪を切るのに限らず、生活に必要なことには当然時間を掛けるべきなんですけどね~。「もったいない!」って感じてしまうんですよ。時短に憑りつかれたアホと呼んでくださいw

そんな時短オタクな僕からすると、移動時間をヘアカットに充てられるって、すごい魅力的なんです!「眠る」「景色眺める」「考え事する・アイデアを練る」「本を読む」「ごはん食べる」に、さらに「髪を切る」って選択肢も加わるのはうれしいんです!!

久米島は離島なので、遠出する場合は必ず船か飛行機を利用することになります。船の場合、沖縄本島まで3時間半~4時間くらい。その3時間半~4時間をただ移動するだけでなく、散髪にも使えたらいいと思いませんか!?思いますよね!?すいません、僕は思うんです!!!

海を眺めながらとか、海風に吹かれながらのヘアカット。気持ちいいと思う人多いんじゃないかな~。

まぁ、問題はずばり安全性ですね。船、揺れますからね。そこでハサミやらカミソリ使うのが危険ではないのか?それはもちろん慎重に検討する必要があります。

調べてみると、豪華客船には実際に美容室入ってることあるんですよね!知ってましたか?タイタニックみたいな、何泊も船で暮らすようなタイプ。あれには美容室が設けられているんですよ。だから、揺れの問題は案外クリアできるかも?

ちなみに、飛行機はどう考えてもスペースが確保できないので却下ですね。

2.役場で10分ヘアカット

都会でなく地方で考えた場合、田舎における絶対的存在。それが、「役場」です。

実際、老若男女問わず年間を通して常に住民が足を運ぶ場所って、駅が無いここ久米島の場合だとコンビニスーパー、そして役場の3つなんですよ。これって、たぶんどこの地方でも同じだと思います。自ずと人が集まるという、好条件。

役場って毎日とか毎週行くもんじゃないですけど、2・3か月に一度はなんだかんだ行ったりしますよね?うちの場合だと、児童手当の申請とか。

それで、美容院行くのも、2・3か月に一度とかですよね?ほら、なんと頻度が一致するんですよ!

さらに、役場って往々にして、時間が掛かったりするでしょ。お呼びするまでお待ちくださいとか。そういった中途半端な時間に、待合室のテレビでワイドショー眺めてるのもいいけど、その時間にヘアカットできたら良いと思いませんか?凝った髪型にする時じゃないなら、僕はうれしいなぁ!

「託児室を併設」みたいな発想で、公的機関からの住民サービスとして設けるんです。委託というカタチで。利用は無料か超低額で。これは美容室というより、床屋的な展開になるでしょうか。

既存の美容室を圧迫って声が上がるのが予想されるますが、廉価なカット専門のようなカタチならば、「お手軽さはここで。より上質なものは町のサロンで」ってことで住み分けもできるんじゃないでしょうか。立派な住民サービスっていう視点でいかがかしら?

3.病院内、出張もあり

病院内の美容院・理容室。大学病院等、都会の大病院じゃあ標準装備ってくらいメジャーな存在ですよね。

でも、僕が住んでいる久米島の公立病院にはまだありません。インターネットで全国のあちこちの病院の施設概要をチェックしてみますと、地方の病院だと美容院・理容室を併設していないところは少なくないです。

もし、あなたの希望する移住先の病院にまだ美容院・理容室が無かったら、チャンスですよ!来院のついでに寄れるという付加価値がありますし、なにより気が滅入りがちな入院患者さんに髪を整えてスッキリしてもらうというサービスを提供できるという意義があります。

施設の規模として美容院・理容室を設けるのが難しい場合は、入院患者さん向けの出張ヘアカットとして契約を交渉するのもありです。店舗ほどの凝った施しはできませんが、接客の腕前次第で十分に満足していただけるサービスを提供できると思います。

4.パン屋&美容室

本屋&カフェみたいに、異業種をミックスしたサービスが近年盛んになってきていますよね。僕なら、美容室にパン屋さんを合わせちゃいます!

「オシャレ」「開放感」というキーワードが共通するので、パン屋と美容室は相性が良いと思うからです。さすがにラーメン屋と美容室は難しそうですからね。眩しい白を基調とした店内が、すぐにこってり背油な色の壁に変色してしまいそうでw

肝心な人手は、2パターン考えられます。

1つは、自分ひとりでパン屋も美容室もこなすパターン。「いやいや、そりゃ無理だろ!」って思われるかもしれませんが、僕はそんなことはないと思いますよ。それぞれをどれくらいの頻度で営業するか次第で十分可能です。

例えば、僕の親しい人生の先輩で、美容関連の会社を経営しながら、自宅を改装した美容室を続けている方が実際にいらっしゃるのが好例です。会社のお仕事の合間を縫って、美容室の予約を受けているカタチで営業してらっしゃいます。

これまでに美容室&自宅は何度か引っ越されても、お得意のお客様はなんと電車で1時間掛けてでもずーっと通ってくださっているそうです!じゃんじゃん新規開拓でなく、10~20名ほどの常連様が通い続けてくださっているスタイルですね。愛されるお人柄の為せるワザですね~。

「月・水・金は美容室、火・木・土はパン屋」とか、「午前はパン屋、夕方から美容室」とかも面白いと思いますよ。

もう1つは、パートナーと分担してやるパターン。自分は美容室、相方がパン屋みたいに。

それぞれが相手の仕事を少し手伝うスタイルもいいですし、完全に仕事自体はそれぞれ独立するスタイルでもいいと思います。

敷地に十分な広さがあって、同じ店内にパン屋と美容室が隣接していたら、見た目にもインパクトあるし素敵だと思いますよ。僕は行ってみたいです!

ヘアカットしている間にパンの香りを嗅ぎ続けるので、「あ~カット終わったら、パン食べよ!」と購買意欲もそそって効果抜群ですw

5.移動式

最後は、実際の店舗を持たず、移動式の美容院・理容室です。都会のオフィス街辺りだと、クルマを店舗にした移動式のカフェも人気ですよね。あれのヘアカットバージョンです。

地方でも、タコ焼き屋とか焼き鳥屋とかラーメン屋とか、移動式って意外と多いですよね。うちの近所でも、スーパーの入り口脇に定期的にお好み焼き屋とか餃子屋の屋台が営業しています。そういう屋台の一つとして、ヘアカットもありなんじゃないかと。

実際、海外ではよく見かけますよね。僕も、インドに行った時は公園にいると必ずと言っていいほど床屋か耳かき屋に声を掛けられました。路上ヘアカットを生業にして世界一周している日本人の方もいらっしゃいますよね。

地方の場合、僕ならまず挑戦する場所があります。それは、公民館。平日の昼間はゲートボール等でおじいちゃん・おばあちゃんが集まっていることが多いので、やってみる価値ありです。

ピクニックでのランチみたいに、外ってだけで開放感が味わえるので、移動式で大空の下のヘアカットって僕は好きです。風が強い日は残念ながら閉店ですがw

まとめ

いかがだったでしょうか、「美容師として独立開業!オレならこうする5つの方法!!」

  1. 船上の美容師
  2. 役場で10分ヘアカット
  3. 病院内、出張もあり
  4. パン屋&美容室
  5. 移動式

どれもこれもひと癖ありますが、可能性は大いにありだと思います。

僕がもし美容師に挑戦するなら、まずこの5つから攻めてみます。僕は専門家じゃないので、詳しいことはさっぱり分かりませんので、細かいツッコミはご容赦くださいね。

「できない理由」より「できる方法」を考える習慣を。何の道に進むにせよ、道を拓いていくのはそういった姿勢であることをお伝えしたいです。

みなさんのお住まいの地域の条件によって可能性はそれぞれですので、ぜひ今回の僕からの5つのオススメも参考にして、僕なんかじゃ思いもつかないアイデアに発展させてみてくださいね!

誰かの髪をアレンジして喜んでもらうのが大好きなあなたが、多くの人と笑い合えるオンリーワンな美容師・理容師さんとして活躍できることを応援しています。

では、今回はこんなところで。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

よかったら、お気軽にコメントしてくださいね。

「まずは友達相手に始めてみたよ~」とか教えてくれたらうれしいです!

「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました。

それではまた!

シェアボタンはこちら↓ポチっとしてもらえるとうれしいです^^

フェイスブックやツイッターもつながってくれるとメチャクチャうれしいです!

 

      

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です