【親子関係】頑固な父親にお悩みのあなた。35歳の僕の境地です

頑固一徹

こんにちは!

7月も中旬。子どもたちは一学期の終了が間近に迫り、いよいよ夏本番!という感じですね。

じゃあ、そろそろいいかな。

ある程度時間が経ったので、今日は僕の父親について、ひとつ告白しますね。

先々月のこと。実はうちのオトン、雪山で遭難して命からがら帰ってきたんです

悪天候の予想だと分かっていても、登山に行くうちのオトン。危ないからやめろと言っても聞きゃしません。

みなさんのお父さんはどうですか?オヤジといえば頑固の代名詞ですが、いかがでしょうか?

今回はそんな頑固おやじに対する、35歳の息子の僕の悟りをお話します。

あ。誤解しないでくださいね。

先に言っておきますと、仲は全然悪くないですよ!?むしろ良い方です!!お互いネコ好きだし。

だからこそ、親子でお互い独立した存在として認め合って付き合う方法をみなさんにもお伝えしたいといういきさつです!頑固な父親とうまく付き合う3つのコツをご紹介しますので、あなたとオヤジさんの関係のさらなる改善の参考になれば幸いです。

ホワイトアウトからの生還

今年、2016年のゴールデンウイーク辺り。特に北アルプス周辺で、登山客が事故に見舞われるニュースが頻繁に飛び交いました。

実は、うちのオトンもその一人でした。

ニュースに名前こそ挙がらなかったものの、遭難寸前というか完全に遭難していました。しかも、今回は単独行。一人での登山での出来事でした。

みなさん、「ホワイトアウト」ってご存知ですか?

悪天候の雪山等でしばしば起こる、雪や雲に覆われて視界が全く効かなくなる状態・現象です。360度すべてが真っ白の世界に包まれてしまうので、数センチ先も分からない、というか前後に上下左右、方向感覚がまったく分からなくなる非常に危険な状況です!

同名のタイトルの映画もありましたね。ホワイトアウトしたら、とにかく何もかもが真っ白。自分の平衡感覚がどんどん失われていくので、精神的にやられてしまうことも多い恐ろしい現象です。

そんなホワイトアウトした雪山の中、うちのオトン。なんと方位磁針だけを頼りに、自力で歩いて下山しました。通常2~3時間のところを、半日以上かけてじわじわと確実に進んで

単独行でホワイトアウトから自力で生還とか…「どこの孤高の人だよ!」って気分です。

いや、無事に帰っては来たものの、ほんと笑えないです。若い頃から登山だけが趣味な根っからの山男なので、間違いなく上級者ではありますが、雪山から無事帰って来られたのはただ幸運であった。とにかく運が味方してくれたのだと思います。

実はうちのオトン。去年も登山中に吹雪に見舞われて、凍傷で両指が壊死する寸前になっていました。もう少しで切断しなきゃいけないくらい危なかったようです。

みなさん、山男にゃ惚れるなよ。

なぜ山に登るのか?

そもそも、うちのオトンはそこまでしてなぜ山に登るのでしょうか?

「そこに山があるから」とか言わせたいわけじゃないですよw

今年の遭難の件で、うちのオトンの婚約者のAさんもさすがに激怒して「なんでそこまでして登山に行くの!?」と今回ばかりは問い詰めたそうです。(※うちの母親はもう亡くなってます。)

Aさんからのお話によりますと、うちのオトンが山に登りに行く理由はなんと、「仕事のストレスの解消」なんだそうです。

息子の僕からすると、「ほんまかぁ~?ただ答えるのがめんどくさいだけだろぉ!?」という感じなんですが、決して嘘ではないと思います。うちのオトン研究の第一人者の僕から言わせますと、「ただ純粋に登山が大好きだからが半分、本当にストレス解消っていうので半分」が真実だと思われます。

うちのオトン、リストラで長かった会社員時代に終止符を打って以降、ヘルパーの資格を取得して介護の世界に転職しているんです。たま~にやり取りするメールの中でも必ず「勤務明けで疲れています。」とか「明日から連勤の予定なので、ちょっと都合つけるのは難しいです。」とか言っていますので、仕事が辛いというのは間違いないです。

だから婚約者のAさんはいつも「もういい年齢なんだし、仕事辞めてもいいんじゃないの?」「そこまでして山に登らなきゃダメなの?」と諭してくれています。そう、その通りです!僕ら夫妻もAさんに完全に同意です。禿同!

でも、うちのオトン。ぜっっったいに耳を貸しません

サザエさんでも、フネさんが「おとうさん!」とか言えば、「ん、う、うぅむ、そうだな。」とかなんとか言って波平さんも折れたりするじゃないですか?そういうの、ぜっっったいにありませんから

うちのオトン、攻撃性はゼロなんですよ。「マジでこの人、誰かに嘘ついたこととか一度もないんじゃない?」ってくらい誠実で、元祖草食系という善のオーラ満載です。ダークサイドに堕ちた僕からすれば、眩しすぎて直視できないほどですw

でも、自分の意見はぜっっったいに曲げません。なまじっか草食系なだけにタチが悪い。ん?悪くはないか。

まぁ、そんなこんなでとにかく頑固一徹なんです!

そんな頑固な父親に、どう付き合っていくのが良いのでしょうか?

うまく付き合う3つのコツ

僕は3つの心構えを習慣にしているおかげで、頑固なオトンと幸せな関係を築けています。

その3つを紹介しますね!

1.意見は伝える

まず、こちらの意見ははっきりと伝えます。父親が同意しようがしまいが。「耳を貸さない」→「言ってもしょうがない」→「言わない」では優しさが足りないです。

いくら年下とはいえ、こちらも社会人や人の親。自分の学んできたことから判断して、父親本人ではない第三者としての客観的な意見を伝えてあげることって、「最も身近な他人」だからこそズバッと言ってあげられることです。

父親が自分の意見を採用する・しないはどうでもいいんです。そこは本人に任せるしかないから。でも、その判断材料を提供するのは敢えてやるべきことだと思います。

歳を重ねるにつれ、いわゆる「人から怒られること」ってどんどん減っていきますよね。人様から意見をもらえることって、歳を取るほどありがたくなることです。頑固な父親も、何か言われた時は「てやんでい!」なんてムカッとしつつも、夜にはひとりで「…それも一理あるな。」なんて噛みしめている可能性は大ですよ!

2.感謝の気持ちを忘れない

次に、感謝の気持ちを忘れないこと。当たり前ですが、やはり基本はこれですね。

みなさんは親御さんに何を感謝していますか?産んでもらったこと、生まれてきたこと自体はもちろん奇跡なのですが、僕はそれ以上に育ててもらったことに感謝しています。

僕は小学校高学年~中学生くらいにひしひしと感じ始めました。「朝昼晩とごはん食べさせてもらって、夜もふとんで寝られる…すげぇなこれ。」って。僕は奨学金借りて大学進んだくらいなので、自分が育った家は日本の中でお金持ちの部類には決して入りませんでしたが、それでも一日たりとも食べられなかったこと・着る服がなかったこと・雨風に怯えて眠らなければいけなかったことはありませんでした。

僕はそのありがたい状態を18年間、一日も欠かさずに守り続けてくれた父親の努力に感謝しています。まさに「頭が上がらない」とはこのことです。マジリスペクト。いや、ほんと、今でも何億回敬礼しても足りないくらい敬意を表しています!あ、実際にオトンに敬礼はしませんよw

そして、その意思を受け継ぐことが父親への最大の敬意になるので、僕は自分の3人の娘たちにも同じように生活に苦しまない子ども時代を過ごしてもらえるよう奮闘しています!自分が毎日子育てに真剣に向き合うことで、必然的に父親への感謝を忘れないことにつながっています

3.父親を動かそうとしない

父親には心から感謝しているし、だからこそこちらの意見もはっきり言います。でも、父親を動かそうとはこれっぽっちも思っていません。いい意味で、あきらめの境地です。

自分より年上だからというか、そもそも人は変えられませんからね。変えられるのは自分だけ。

だから、父親が困った時にはいつでもすぐ駆けつける覚悟はずっと心に秘めつつ、人様の力になれるように自分を高めることに毎日のエネルギーは使わせてもらっています。

親子といえども、同じ人間じゃないですからね。なにもかも分かり合えるとは思っちゃダメですよ!独立したそれぞれの存在として尊重し合うほうが、お互いのためです。

好き勝手生きてもらいましょ。好きなもん食って、好きなもん飲んで、好きなとこ行ってもらえばいいですよ。父親もひとりの大人ですから、あなたが責任を感じることなんて何もないですよ!

もし父親の生き様にあなたが負い目を感じて不幸に感じてたら、それこそ親不孝ですよ。父親を動かそうなんて思わなくていいし、そもそも自分以外は動かせません。

でも、困った時は絶対にすぐ駆けつけましょうね!!

まとめ

いかがだったでしょうか。お互いを尊重し合える良い親子関係が築けている僕が習慣にしている、頑固な父親とうまく付き合う3つの心構え。35歳の僕の至った境地です。

うちのオトンは、え~と今年で66歳、かな?もうね、好きなルートで好きな山にチャレンジして、お好きな境地に達してくださいwいやほんと、こんな感じで言えてるくらいが丁度良いですよ。

意見や趣味嗜好はぜんぜん合わないけれど、僕は父親を心から尊敬しています。絶対的な信頼があります。

みなさん、無理して父親の意見や好みに合わせようとしたり、逆に自分の価値観以外認めようとしなかったりしていませんか?感謝の気持ちだけ持って、思い切って親子で合わせようとするのをスッパリやめてみてください!そうしたら、拍子抜けするくらい気持ちよく信じ合えるようになってきますよ

頑固オヤジの人生は頑固オヤジのものですから。あなたの人生を大切に

僕の場合は、うちのオトン数年前に脳の小さな血管切れて病院行ってますからね、そういった健康面はどうしても心配。ほんと「無理するなよ!」という声かけだけは、これからもずっと伝え続けていきます。「あんま無理すると、山に行けるチャンスがどんどん少なくなるぞ~」とか、ちょっと脅したほうがいいのかなwまぁ、いろいろ試してみます!

では、今回はこんなところで。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

よかったら、お気軽にコメントしてくださいね。

「うちの頑固には、この一言が効くよ~」とか教えてくれたらうれしいです!

「まいうま」のダンナの方、サッシーがお送りしました。

それではまた!

 

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