なぜかボブディランがノーベル文学賞2016を受賞!じゃあ次はこの人でもいいじゃん!っていう日本のミュージシャン5選

guitarandnovels

こんにちは、サッシです!

いや~驚いた。なんとボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞しましたね。

いわゆる純粋な「作家」「小説家」ではない彼の受賞は、賛否両論を引き起こして話題沸騰中です。

ニュースを見ていて、僕はふと思いました。

「ん?じゃあ、次は日本のミュージシャンが受賞してもいいんじゃね?」

ということで!

今回はギター歴20年の僕が独断と偏見で、次のノーベル文学賞候補ミュージシャンを選んじゃいます!

題して、「なぜかボブディランがノーベル文学賞2016を受賞!じゃあ次はこの人でもいいじゃん!っていう日本のミュージシャン5選」!!

文学賞を抜きにしても、どれもこれもオススメのミュージシャン・曲たちです。まだ聴いたことない方は、ぜひオススメ音楽としてお気軽に楽しんでもらえれば幸いです♪


1.井上陽水

まずはこの方。井上陽水さんです。

ボブディランが選ばれるなら、この方も選ばれてしかるべきでしょう。

見た目が似てるから?いやいやw

もじゃもじゃヘアーとかグラサンとか、たしかに似てるけどね。そこじゃないですw

もはや陽水語とも言っていいほどの、その「造語の豊かさ」です。

例えば、代表曲のひとつ『少年時代』に出てくる歌詞、「風あざみ」。

あまりにも自然すぎて、「風あざみ」の意味を考えたことすら無い方も多いんじゃないでしょうか?

なんか古今和歌集どころか万葉集の頃からありそうな日本古来の言葉に感じますが、いえいえ。完全に陽水さんによる造語なんです。

オリジナリティの塊のような陽水さんですが、彼を唯一無二たらしめているのは造語の豊かさに象徴される言葉への感性なんです。独特な曲も歌声も喋り方も、全てその言葉への感性に端を発していると思います。

フォーク界隈には文学的なミュージシャンがたくさんいますが、やはり僕は陽水さんですね~。

「井上陽水を感じるならこれ!」という一曲としては、13thアルバム『ハンサムボーイ』収録の超社会派ソング「最後のニュース」を推しておきます。

 

2.ユーミン(松任谷由実)

続きましては、この方。ニューミュージックの申し子、ユーミンです。

永遠の少女性をもとにした歌詞は、一つ一つがもはや短編小説。

松任谷由実になってからも好きですが、僕としては荒井由実の時代をまず聴いていただきたい。

ユーミンを際立たせているのは、言葉のリズムへの反応です。

ただの「歌のウマさ」で言えば、ユーミンより技術が上の人なんてゴロゴロいます。

でも、その歌唱力をカバーしているのは実は独特の声以上にこの言語感覚。固有名詞から「てにをは」まで、一つ一つの言葉の持つ響きを余すところなく開放して躍らせ、文字通り「ストーリー」にしてしまう。

極論すれば、ユーミンにとってメロディもハーモニーもどうでもいい。とにかく「リズム」なんです。

「ユーミンを感じるならこれ!」という一曲としては、2ndアルバム『MISSLIM』収録の「やさしさに包まれたなら」。もはや説明不要の超有名曲ですが、やはりこの曲は圧倒的。

余談ですが、僕のオカンのフェイバリットミュージシャンでもありますw

3.あがた森魚

お次は、あがた森魚さん。

僕にとっては当たり前にiTunesの「あ」のところに並ぶ人ですが、意外と知らない方も多いようですね。

ボブディランに衝撃を受けてギターを持ったというあがたさん。

僕は、そんなあがたさんのアルバム『日本少年』に度肝を抜かれて音楽中毒になりました。

ユーミンが永遠の少女性なら、あがたさんは永遠の夢見る少年。

セピア色から極彩色まで、あがたさんの紡ぐ言葉には圧倒的な色彩感覚とロマンがあります。

アルバムに並ぶ曲すべてが銀河鉄道の夜のようです。

天才集団『The Band』をバックに従えたボブディランのように、『ティンパンアレイ』ら凄腕ミュージシャンを背景に奔放に言葉を走らせた先述の『日本少年』は重要文化財指定すれすれ。

「あがた森魚を感じるならこれ!」という一曲には、ミレニアムなあがたさんをオススメしておきます。2000年のアルバム『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』収録のラストナンバー、「太陽コロゲテ46億年」を聴いていただきたい。

4.矢野顕子

さあ来ました。忘れちゃいけない春咲小紅。

アッコちゃんこと、矢野顕子さんです。

矢野さんの持ち味は、その自由奔放な言葉遊び

コトバはカラダから出て、カラダで受け取るもの。文法なんてただの後付けってことをガツンと気付かせてくれます。

そのダイナミックな言葉遣いは、音楽界の相田みつをと呼んでも何の異論もないんじゃないでしょうか。

ピアノも歌もハンパないですが、やっぱりこの方の言語感覚がハンパない。

「おはよう」でも「あいうえお」でも何でもいいから、言葉を口に出したくなる。

そんな全感覚的に自由な歌詞を生み出せるのは、まさに彼女ひとりだけ。

「矢野顕子を感じるならこれ!」という一曲としては、4thアルバム『ごはんができたよ』の表題曲「ごはんができたよ」を挙げさせてください。

この方も、受賞しても連絡取れなそうw

5.田中和将

さぁラストです。最後は田中和将さんです。

ん?田中?誰だ?

って思う方が多いでしょうか。

ロックバンド「Grapvine」(グレイプバイン)のギターボーカルの人、と言えば通じるでしょうか?通じますよね!?

今回の5人の中で、この方だけバンド。異色なチョイスなんですが、僕はどう~してもこの方だけは推薦したい。

というか、この方を入れたいがために、今回の記事タイトルを「シンガーソングライター」でなく「ミュージシャン」にしました!

「文学的な歌詞」という表現が陳腐になるほど、そう形容されてきた田中さんの歌詞。

小・中・高のすべての国語の教科書に歌詞を掲載していてもいいくらい。音楽じゃなく、国語の教科書に。

「グレイプバインがいれば、日本語ロックは大丈夫」っていう謎の自説を僕は持っています。

そんな「田中和将を感じるならこれ!」という一曲としては、4thアルバム『Circulator』収録の秀作「lamb」をオススメ。

グレイプバイン。もうちょっと売れてもいいのになぁ・・・。

まとめ

以上5名。完全に僕の独断と偏見で、「ボブディランが受賞するなら、次はこの人が取ってもいいじゃねえか!」っていうチョイスをさせていただきました。

ノーベル文学賞が「日本語」そのものに注目したら、あり得ちゃうかも♪

ちなみに、次点としてロックバンド「the pillows」(ピロウズ)を挙げさせてください。

愛を込めて、「ちょっと届かない」くらいのところに。ピロウズも、もうちょっと売れてもいいんだけどなぁ・・・。

文学賞は抜きにしても、どれもこれも純粋に歌詞が旨味たっぷりなミュージシャン・曲たちです。今回は有名なシンガーソングライターが多かったですが、聴いたことあるよ~って曲もぜひ今一度「言葉」に注目して聴き直してみてください

数年ぶりに聴き返したりすると、新たな感動に出会えますよね♪

では、今回はこんなところで!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

よかったら、お気軽にコメントしてくださいね♪「いやいやいや!この方を入れないでどうする!」とか熱いツッコミお待ちしておりますw

「まいうま」のダンナの方、サッシがお送りしました。

それではまた♪

シェアボタンはこちら↓ポチっとしてもらえるとうれしいです^^

フェイスブックやツイッターもつながってくれるとメチャクチャうれしいです!

 

      

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です