「自分の手で、より良い道具を作りたい」バルミューダの2万5千円の高級トースターからジリジリ伝わる、熱い想い。

こんにちは、サッシーです。

いつも”毎日がうまれたて”をお読みいただき、ありがとうございます。

今回はトーストの話です。

食パンは何で焼いていますか?

みなさん、食パンを焼くときは何を使っていますか?

僕のメイン焼き器は、「さかなグリル」です。

ええ、あのキッチンのガス台の手前にある、天板に水入れて鉄格子みたいなところに乗っけて焼くやつ。

本当はトースター、特にバックトゥザフューチャーみたいな古き良きアメリカの食卓にありそうな(?)、パンを縦に差して、焼けると「チーン」って飛び出してくるようなあれ。あれで焼きたいんですよね。マーティンの兄のデイビッド(脱ニートバージョンの方の)が新聞片手にかじりそうなやつ。

でも残念ながら我が家にはトースターは一切無いので、選択肢はオーブンかさかなグリルの二択。オーブンは予熱して何百度にしてとかいうやつなので、さすがにパン一枚焼くのにはやってられない。ということで、必然的にさかなグリルです。

さかなグリルでトーストを焼くときのコツは、裏返してしっかり両面焼くことですね。うちのムスメたちはチーズとか乗っけて片面だけ焼いてますけど、それだと天板に張った水からの蒸気でもう片面がフニャっとなってしまうんですよね。それはイヤにゃんです!

だから、チーズとか乗っけるときも、

片面焼いて表面をカリカリに→裏返す→少し焼いて表面がカリカリし始めたらチーズ乗っける→好みの食感まで焼く

という流れで焼いています。このひと手間で大違い。

どうせ食べるなら、最高においしい状態で食べたいじゃない!

それがトーストたちへの流儀ぃ!

今月号のAERA

というわけで、前置きが長くなりましたねw

そうそう、トーストの話です。

今月発売の雑誌『AERA』、皆さん読みましたか?

aera2016no17

国民的人気アイドルグループ「嵐」の大野智さん、の「シルエット」が表紙のこの2016年4月11日号。

大野さんへのインタビューや「保存版 仕事の教科書」と銘打った大特集でいろいろな仕事観を紹介していて、仕事へのアイデア盛り沢山な内容なのですが、その中で僕が出会ったお気に入りの特集が「2万5千円のトースター」についての記事でした。

まあ、目を疑いますよね。「え、トースター?にまんごせんえん?え?え?」って。

「誰がそんなもん買うんだ?」「というか、そもそも何をどうしたらトースターが2万5千円になるんだ?」って誰もが思いますよね。

僕もです。「スマホでも内蔵されてんのか?」って。

でも、実際に売れてるらしいです。きっと「2万5千円のトースター」と聞いた9割以上の人が「売れねえよ!」って思い、もしかしたらスタッフの皆さんの大半も「い、いやあ、ボス。さすがにそれはやめておきましょう。」って言ってたかもしれないですが、大勢の予想を覆して、今売れに売れてるらしいです。

2万5千円のトースターという斬新なアイテムを世に送り出したメーカー”バルミューダ”の仕事哲学がうかがえる記事なのですが、そこから垣間見える「自分の手で、より良い道具を作りたい」という創業者の寺尾玄さんの熱い想い。そこに僕は感銘を受けました。

バルミューダの起ち上げから学ぶ精神

寺尾さんがバルミューダを起ち上げるに至ったストーリーがバルミューダのページに掲載されていますので、引用しますね。

バルミューダの創業者 寺尾玄がもの作りの道に進んだのは、2001年に遡ります。

その11年前の1990年。高校を中退し、わずかな着替えと本と筆記具、ウォークマンを入れた鞄ひとつで地中海沿岸を一年間放浪する旅に出た寺尾は、スペインの大地をバスや徒歩で移動しながら、「豊かさとは何か」を自問自答します。「最小限ですませるには最良の道具が必要である」と学んだのもこの時のことでした。

日本に帰国し、ロックスターになろうと音楽活動に専念したものの、音楽の夢は実りませんでした。本気で望んでも叶わないことがあるんだと、寺尾は初めて挫折をします。やりきるだけやった音楽から次の行動を考えたとき、楽曲制作のために使っていたコンピューターやデスクチェアを通して、「日常の道具の大切さ」を意識するようになっていました。

オランダのデザイン誌との出会いも、もの作りの世界に転身したきっかけでした。デザイナーの積極的な提案や力強い活動の様子を紹介する記事に、大いに鼓舞されたのです。「自分の手で、より良い道具を作りたい」身体を動かしながら、デザインや製品開発を独学する日々が始まりました。

もう、この冒頭だけで感銘の嵐ですよねw

「実際にカラダを動かして得たものしか採用しない姿勢」と「本気でやって、本気で失敗した経験」。この二つが、寺尾さんの大きな武器なんだなあと感じます。

モノや情報に溢れている今、何か仕事を始めようと思えば、ネットで検索して見聞きしたものをパクリまくれば簡単に始められてしまいます。でも、それだけでは絶対に人の心は動かないし、続きません。

とにかく行動して、挑戦して失敗して、また挑戦してを繰り返していくこと。それだけが自分の好きなことで生きていく方法なのだと、あらためて気づかせてもらえました。

まとめ

みなさん、最近チャレンジしてますか?

誰かに言われるがままの人生になっていないか、ゆっくりとおいしいコーヒー淹れて、最高のトーストかじりながら見つめなおしてみましょうね。

まあ僕は、さかなグリルでトーストにチーズぱらぱら乗せて焼こうとして、水張った受け皿にチーズ落としてお嫁ちゃんに怒られてるんですけどねw

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

balmudathetoaster

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